第76回中国語検定3級 合格

第76回中国語検定3級 合格


第76回中国語検定3級を受験し、合格しました。

自己採点の結果、合格は確実だろうと思っていましたが合格通知が届いてこれで一安心。

chuken76.JPG

自己採点の予想と同じような点数でした。

結局3級対策として購読した参考書は下記の4点
合格奪取 中国語検定3級トレーニングブック 筆記問題編
合格奪取 中国語検定3級トレーニングブック リスニング問題編
中国語検定3級リスニング試験「聞く技術」―新形式に対応!
中検3級問題集〈2011年版〉第70回-第72回

4冊挙げてますがもちろん、スミズミまでやったわけではなく、基本単語のパートは飛ばしてるし、総仕上げ問題みたいなものもやる時間がなかったです。

それぞれ7割-8割ぐらいやっている程度。


あと前回(第75)回の筆記試験も中国語検定のHPから問題をDLして一通りやりました。

結果としてはやはり「合格奪取 中国語検定3級トレーニングブック 筆記問題編」の参考書が頼りになった。

準4級、4級のときも世話になったけど、3級でも大活躍でした。

筆記に関してはこれ1冊をしっかりやって、過去数回分の過去問やればまず大丈夫だと思う。

リンスニングは最低でも1冊はもっておきたいところ。

CDからPCに落してiPhoneに入れて通勤の時に聞いてました。

集中できない時でもとりあえず流すだけ流してましたね。

リスニングもレベルが下がってるはずなので、上記2冊ぐらいのレベルのリスニング問題集をやっておけば大丈夫でしょう。

近年の3級のリスニング試験の難易度はかなり易しくなっていると思ってるので、逆に上記2冊ぐらいのレベルの長文ができれば本番のリスニングは楽勝だと思う。

筆記試験についても最初のピンインの問題と日本語→中国語訳が例年に比べると易しかったなという印象。

単語だけの学習は全然しなくて、例題文とか長文の問題でついでに覚える感じでも全然問題なかった。


4級→3級へレベルアップのポイントとしては離合詞・補語・慣用句の学習が特に重要だと思う。

4級レベルの頃は、離合詞を1つの単語みたいに覚える感じで間に数詞やら助詞を入れる発想が無かった。

補語についても種類が多く、この辺をどれだけ勉強するかで点数が大きく変わると思う。

「合格奪取 中国語検定3級トレーニングブック 筆記問題編」の慣用句のページ(全部で30個ぐらい)はとても役にたって、直前に丸暗記するような形で覚えたんですが、これだけでプラス10点にはなったと思う。

日本語→中国語訳も慣用表現の問題が多かった。


今回3級には合格できましたが、100回受けて100回受かる自信はないので3級レベルをしばらくはまだ勉強して、それから2級へとレベルアップしていきたいですね。

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