中国語検定の解答速報
最終的には中国語検定協会のもので自己採点はするようにしたほうが良いです。
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第76回中国語検定3級 合格
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第76回中国語検定3級を受験
第75回を受験するつもりでしたが、過去問をやってみて5割ぐらいの出来だったので無理だなと思い今回まで延長しました。
受験が始まってリスニングの1,2問目でいきなりわからずパニックになりかけましたが、なんとか平静を取り戻しました。
設問文は簡単だったんですが、回答選択でよくわからなくなってしまいました。
その後はリスニング長文も含め比較的易しい問題でした。
過去問をやってみた限り最近のリスニング長文はかなり易しいと感じていたんですが、今回も易しかったと思います。
馴染みのない単語が使われることが少なかったし、設問も素直で文章自体も短め。
長文リスニングの難易度だけで言えば4級と大差ないと思います。
リスニングは問題なしという感じで筆記試験へ!
筆記試験の難易度的には例年通り、易しくも難しくもないと思いました。
序盤のピンインもさほど難しくなく、穴埋め・並び替えも普通の難易度。
長文は「ん?」と考える問題もやはりあって、やはり簡単ではなかったですが難しすぎることもなかったです。
最後の日本語→中国語訳は今回は結構簡単だった気がします。
慣用表現がわからないのもありましたが、わかる部分だけでも書いとけばとりあえず点はくれるので、書くだけ書いて終了。
たぶん大丈夫だろうという手ごたえで退出。
当日の解答速報で答え合わせをしましたが、リスニングが85点、筆記も85点前後だろうという結果に。
2択まで絞れた問題も結構正解して良いほうに転がったみたいです。
マークシートの記載ミスがなければ合格でしょう。
いろいろ長かった道のりですが、次の2級は簡単にはいかないでしょうから1、2年後かなぁ。
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中国語検定4級合格にオススメの参考書
2011年6月26日に中国語検定4級を受験し、無事合格しました。
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中国語検定4級合格-(日中訳の部分点)
中国語検定4級の合否通知が届きました。
日本中国語検定協会には7月13日に合格者番号が発表されていました。
でもサイトには合格番号しか載ってないので合格通知でしか得点を確認できません。
得点は自己採点ではリスニング100,筆記72でしたが、結果はリスニング100,筆記86でした。
第74回中国語検定の合格率は4級で約54.5%と難易度から考えて予想通りの結果。
準4級が79.8%と非常に高かったですね、
次回は3級が目標ですが、3級も今回は37.2%の合格率があったので次回、がんばればなんとかなるかも。
筆記試験(日中訳)の部分点は甘めにくれるという噂はブログ上等で見かけていましたが、なるほどといった感じです。
というか、甘すぎだろ、といった感じもしますが(^^;;
どの程度部分点が貰えたのか私の例を挙げておきます。
[第74回中国語検定4級 日中訳 採点例]
1.このバスは動物園に行きますか?
(自分の回答)
(模範解答)
2.私は友人にプレゼントをあげます。
(自分の回答)
(模範解答)
3.彼女は中国語の辞書を1冊借りました。
(自分の回答)
(模範解答)
4.ここはあそこほどにぎやかではありません。
(自分の回答)
(模範解答)
5.あなたたちの学校の図書館は大きいですか?
(自分の回答)
(模範解答)
日中訳は各4点の合計4×5の20点となりますが、採点結果は18点でした。
1番は完全一致で4点として2番、3番もおそらく大目にみてもらって4点、4番、5番は3点というところでしょうか?
4番は何故かhenを入れてしまい余計なことをしてしまいました。。
どこかで中国人はとりあえず形容詞にhen(3)を入れるみたいな事を聞いてとにかく入れりゃいいんだと思い込んでました(^^;
hen(3)以外にも複数後のdou(1)もとりあえず使っとけみたいなイメージが自分の中で定着しちゃってます。
中国語検定準4級の日中訳は単語なので間違え = 即死亡でしたが4級は文訳なので部分点がある分、こっちのほうが楽なのかもしれませんね。
日中訳は配点が大きいので部分点が無ければゾッとします(^^;
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第74回中国語検定4級を受験
第74回試験問題・模範解答はすでに中国語検定協会にて公開されています。
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無料で語学の学習ができるサイト
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中国語検定準4級合格体験
2010年11月に実施された中国語検定準4級に合格しました。
試験勉強に使用したのは新星出版社の「これで合格!中国語検定 準4級・4級完全マスター 」という雑誌とiPhoneアプリ「打我」です。
「これで合格!中国語検定 準4級・4級完全マスター 」は準4級と4級の対策が1冊に纏められているんですが、もちろん準4級の範囲だけ勉強しました(^^;
準4級の範囲ページ数は50-60ページと少なかったですが、覚えるべき単語が700ぐらいあったので結構しんどかったです。
もともとNHKの中国語講座見たりしただけで、基礎知識も少なかったですからなおさらしんどかった。
iPhoneのアプリ「打我」は単語力強化に使用。
使用教材の詳しい説明は「中国語検定準4級合格におすすめの参考書・教材」ページに掲載しています。
なんだかんだで参考書の準4級の試験範囲だけはやり終え、試験に臨むことができました。
試験会場は受験人数が少ないからか、1県で1会場ぐらいづつしかありません。
私は大阪だったので唯一の試験会場、関西大学で受験しました。
30分前ぐらいに関西大学付近に着くと、想像以上に凄い人波・・・・
駅から人が途切れることなく大学に向かっているような感じです・・
受験層も大学生が中心って感じで、(大学生:その他)の割合が(8:2)ぐらいの勢い。
社会人の自分とは少し居心地が悪かったです(笑
受験教室を見つけ、試験時間になって試験開始!
リスニングが先にある予定だったんですが機械トラブルとかで後回しに・・
先に筆記からはじめました。
ごくごく出題頻度が高そうな漢字や文からピンインを選んだり、適切な語句を選択するのが中心でした。
対策本1冊で大丈夫か不安でしたが、思っていたより素直な問題が多い。
配点の高い書き取りの問題も難易度はさほど難しくなく、なんとか解答。(2問わからず・・)
漢字の書き取りは必ず?簡体字になる漢字が選ばれるみたいですね。
わりと時間も余ってボーッとしてるとようやくリスニング開始。
鼻母音(n,ng)や(zhi,ji)などの紛らわしい問題はごく一部であきらかに違いのわかる簡単な問題が多かった。
日常会話でよく使われる文の選択問題も普通に勉強していれば知っているであろう頻出問題ばかりでした。
機械トラブルで退出が遅くなったけど無事試験終了!
トラブルで遅くなったからか、顔写真の照合はなかった。(いいのか?まあ準4級だしね・・)
帰宅後、問題文は持って帰ってもよかったので書き込んでいた解答と解答速報を早速照合。
自己採点で84点でした。
しっかりリスニングの鼻母音を間違ってたし・・いくら聞いても判別する糸口すらわからない・・
20日後ぐらいに合否通知が来ましたが、自己採点と同じく84点でした。
対策は本1冊だけでしたが、準4級ならなんとかなるものですね。
今回は急ぎ足で受験することになったけど、次の4級試験はもう少し余裕をもって試験に臨みたいものです。
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中国語検定の過去問
中国語検定の過去問は日本中国語検定協会で配布されています。
試験の次の日(当日?)には解答が出ているのですぐに自己採点できます。
pdfで公開されているので印刷して利用できますね。
ただ、リスニングの音声等は配布されていないので筆記試験のみ無料で過去問にチャレンジできることになります。
リスニングについては有料(解答・解説)が販売されています。
価格は各レベルとも1,500円前後(送料込)なので割と良心的な値段。
(レベルが上がるごとに過去問の値段も少し上がってます。)
過去数回分ぐらいまで販売しているみたいです。
以下の中国語検定協会のサイトで販売中なので参考にしてください。
→中国語検定過去問(解答・解説)販売
Webで検索すると、過去問にチャレンジできると謳っているサイトとかも見つかりますが、結構な値段なのでちゃんと中国語検定協会で過去問購入したほうが安上がりっぽいです。
Amazonなどでも「中検の過去問」というタイトルの本も販売されてたりします。
→中検の過去問準4級 第1集
→中検の過去問 4級〈第3集〉
「中検の過去問4級」を試しに購入してみましたが、どんな内容か楽しみです、ホントに過去問だけかな??
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中国語検定 日程・合格ライン
[中国語検定日程]
中国語検定は中国語検定協会主催で1年に3回以下のような日程で行われます(2011年1月現在)
(*)1級は年一回(3月)
- 3月の第四日曜日(申込期間1/15-2/15)
- 6月の第四日曜日(申込期間4/15-5/15)
- 11月の第四日曜日(申込期間9/15-10/15)
該当月の第4日曜日に行われるのが通例で、基本的に準4級から1級まで、全てのレベルが同一日に行われます。
受験申し込みは日本中国語検定協会のHPから申し込めます。
[中国語検定の試験時間と合格ライン]
中国語検定の試験時間・合格ラインは各レベルごとに以下のようになります。
基本的にリスニング試験から開始されます。
(*)合格ラインは難易度を考慮して調整されることもあるようです。
- 準4級 : 60分 (リスニング50点・筆記50点 - 合計60点以上で合格)
- 4級 : 100分 (リスニング・筆記各100点 - 各60点以上で合格)
- 3級 : 100分 (リスニング・筆記各100点 - 各65点以上で合格)
- 2級 : 120分 (リスニング・筆記各100点 - 各70点以上で合格)
- 準1級 : 120分 (リスニング・筆記各100点 - 各75点以上で合格)
- 1級 : 120分 (リスニング・筆記各100点 - 各85点以上で合格)
各レベルの試験範囲・詳細は中国語検定協会で確認できます。