中国語検定準4級・4級・3級合格体験記

中国語検定の解答速報

中国語検定の受験当日、気になるのが解答速報だと思います。

中国語検定は毎日受検できる試験ではないので、手ごたえが怪しかったら早く解答を見て安心したいところです。

中国語検定協会の公式サイトでも解答速報は受験当日にアップされます。

ただ、全科目が終わってからなんで、だいたい当日の17時から18時ぐらいだったと思います。

中国語検定協会以外にも中国語のレッスンを行っているサイトやらで解答速報が流れます。

私が利用しているのは実用中国語学院というサイトの解答速報です。

何時にアップされるかはわからなかったですが、中国語検定協会より早かったのは確かです。

ここで自己採点して合格を確信し、安心した記憶があります。

もちろん中国語検定協会が発表するものとは違うのでひょっとしたら解答が一部間違えたりする可能性はあると思いますが、私が受けた時は問題なく全問合っていました。

最終的には中国語検定協会のもので自己採点はするようにしたほうが良いです。

受験当日、解答速報が気になるかたは参考にされてください。

→実用中国語学院

→中国語検定協会(公式サイト)

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第76回中国語検定3級 合格


第76回中国語検定3級を受験し、合格しました。

自己採点の結果、合格は確実だろうと思っていましたが合格通知が届いてこれで一安心。

chuken76.JPG

自己採点の予想と同じような点数でした。

結局3級対策として購読した参考書は下記の4点
合格奪取 中国語検定3級トレーニングブック 筆記問題編
合格奪取 中国語検定3級トレーニングブック リスニング問題編
中国語検定3級リスニング試験「聞く技術」―新形式に対応!
中検3級問題集〈2011年版〉第70回-第72回

4冊挙げてますがもちろん、スミズミまでやったわけではなく、基本単語のパートは飛ばしてるし、総仕上げ問題みたいなものもやる時間がなかったです。

それぞれ7割-8割ぐらいやっている程度。


あと前回(第75)回の筆記試験も中国語検定のHPから問題をDLして一通りやりました。

結果としてはやはり「合格奪取 中国語検定3級トレーニングブック 筆記問題編」の参考書が頼りになった。

準4級、4級のときも世話になったけど、3級でも大活躍でした。

筆記に関してはこれ1冊をしっかりやって、過去数回分の過去問やればまず大丈夫だと思う。

リンスニングは最低でも1冊はもっておきたいところ。

CDからPCに落してiPhoneに入れて通勤の時に聞いてました。

集中できない時でもとりあえず流すだけ流してましたね。

リスニングもレベルが下がってるはずなので、上記2冊ぐらいのレベルのリスニング問題集をやっておけば大丈夫でしょう。

近年の3級のリスニング試験の難易度はかなり易しくなっていると思ってるので、逆に上記2冊ぐらいのレベルの長文ができれば本番のリスニングは楽勝だと思う。

筆記試験についても最初のピンインの問題と日本語→中国語訳が例年に比べると易しかったなという印象。

単語だけの学習は全然しなくて、例題文とか長文の問題でついでに覚える感じでも全然問題なかった。


4級→3級へレベルアップのポイントとしては離合詞・補語・慣用句の学習が特に重要だと思う。

4級レベルの頃は、離合詞を1つの単語みたいに覚える感じで間に数詞やら助詞を入れる発想が無かった。

補語についても種類が多く、この辺をどれだけ勉強するかで点数が大きく変わると思う。

「合格奪取 中国語検定3級トレーニングブック 筆記問題編」の慣用句のページ(全部で30個ぐらい)はとても役にたって、直前に丸暗記するような形で覚えたんですが、これだけでプラス10点にはなったと思う。

日本語→中国語訳も慣用表現の問題が多かった。


今回3級には合格できましたが、100回受けて100回受かる自信はないので3級レベルをしばらくはまだ勉強して、それから2級へとレベルアップしていきたいですね。

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第76回中国語検定3級を受験


第75回を受験するつもりでしたが、過去問をやってみて5割ぐらいの出来だったので無理だなと思い今回まで延長しました。

受験が始まってリスニングの1,2問目でいきなりわからずパニックになりかけましたが、なんとか平静を取り戻しました。

設問文は簡単だったんですが、回答選択でよくわからなくなってしまいました。

その後はリスニング長文も含め比較的易しい問題でした。

過去問をやってみた限り最近のリスニング長文はかなり易しいと感じていたんですが、今回も易しかったと思います。

馴染みのない単語が使われることが少なかったし、設問も素直で文章自体も短め。

長文リスニングの難易度だけで言えば4級と大差ないと思います。


リスニングは問題なしという感じで筆記試験へ!

筆記試験の難易度的には例年通り、易しくも難しくもないと思いました。

序盤のピンインもさほど難しくなく、穴埋め・並び替えも普通の難易度。

長文は「ん?」と考える問題もやはりあって、やはり簡単ではなかったですが難しすぎることもなかったです。

最後の日本語→中国語訳は今回は結構簡単だった気がします。

慣用表現がわからないのもありましたが、わかる部分だけでも書いとけばとりあえず点はくれるので、書くだけ書いて終了。

たぶん大丈夫だろうという手ごたえで退出。


当日の解答速報で答え合わせをしましたが、リスニングが85点、筆記も85点前後だろうという結果に。

2択まで絞れた問題も結構正解して良いほうに転がったみたいです。

マークシートの記載ミスがなければ合格でしょう。

いろいろ長かった道のりですが、次の2級は簡単にはいかないでしょうから1、2年後かなぁ。

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中国語検定4級合格にオススメの参考書


2011年6月26日に中国語検定4級を受験し、無事合格しました。

中国語検定4級合格に役立った参考書等を列挙します。

期間は結構あったので割といろいろな参考書をやってみた。
下記に今回チャレンジした過去問・参考書を列挙してみました。

中検トレーニング - 株式会社イーチャイナ (iPhoneアプリ)
合格奪取!中国語検定4級 トレーニングブック
これで合格!中国語検定 準4級・4級完全マスター
中検の過去問 4級〈第3集〉
中国語検定協会が販売してる過去問(第68回,69回,70回)(第71回,72回)

全部隅々までやったわけじゃないけど、一通りやりました。。

中検トレーニング - 株式会社イーチャイナ
まず、iphoneアプリ イーチャイナの「中検トレーニング」・・論外・・・

値段が安い(700円)から購入したけど、後付みたいに過去問の種類を増やすたびに課金されるのが痛い。

解説も正直いいかげんレベル、なぜそうなるのか等の解説がなく、ただ答えを羅列しただけ。

4級程度じゃ解説する必要もないと思われてるのかもしれないけど、いい印象は持たなかった。

リスニングも自社で録音してるのか知らないけど雑音が入ってたりで気分が悪かった。

とりあえずこの販売元のアプリは今後一切購入しないだろう。(アプリの評価が高いのが甚だ疑問)


合格奪取!中国語検定4級 トレーニングブック
なかなかよかった、今回やった参考書では一番。

一問一答・単語・文法・長文リスニング・模擬試験とあるけど、うまく試験範囲を網羅してある感じで優秀な部類。

気になったのは[2章単語]でただ覚えるためだけに単語を列挙してるんだけど、ピンインが振ってなかったのがマイナス。

いちいち辞典で調べる羽目になるので最初から振っててほしかった。

あと、長文の難易度がやや低めの気がした。

ほとんどが1分以内の短い文章で唯一模擬試験の長文2問目が1分半ぐらいあったけど内容がかなり簡単だった。

長文リスニングに関しては他参考書や過去問も学習するのが必須かな、でも第71回からは長文難易度が簡単になってるので問題ないかも。

文法はボリュームあり、日中訳も多分に用意されており、文法に関してはこの1冊だけでも十分ともいえる。

全体的にまとまりがあり、1冊やりきるとかなりの地力強化になるだろう。


中国語検定準4級の合格にお世話になった一冊。

本書の後半部分が4級試験対策になっているんだけど、文法の解説も丁寧で相変わらず役には立つ。

ただ、準4級・4級が1冊にまとまってるので問題数が少なくこれ一冊だけでは試験は厳しそう。

ウォーミングアップ的な感じで使うのが良いのでは。


[過去問いろいろ]
過去問も数年分やりましたが、毎年ある程度問題が似通ったものも出題されるのでやってみて損が無いです。

解説も丁寧に解説してくれてるので、困ることはないでしょう。

過去問は時間に余裕がある限りやるべし。


[4級試験勉強を終えて・・]
一通りやってみて思ったのは、中国語検定4級のレベルがある程度上下しているように感じた。

2003年あたりの過去問をやったときは、「全然簡単だな、4級ってたいしたことないんじゃないの?」

って思ってたけど、第68-70回ぐらいのをやってみると「・・・・・・・。」って感じで全然難しく感じた。

特にリスニングの長文問題が難しかった。

まず問題文の長さが既に違う、第68-70回以外は1問1分程度が主流みたいだったけど第68-70回は1問2分近くある。

文中に出てくる単語もあまり聞きなれないものも多くあり、文のシチュエーションも毎回散らしてあるみたいで法則性がなく、いっそう難しく感じた。

(*)補足
問題を難しく感じたのは第68-70回の試験だけど、第71,第72回,第74回はまた問題が易しくなっている。
合格率が68回-70回は40%前後だったのに大して71,72,74回は50%を超えてるので難易度が落ちたのはあきらか。


[個人的長文対策]
私の長文リスニングでの対策ですが、とりあえず登場人物を列挙して人物に対して年齢や職場、学校、特技等の属性を矢印等でメモしていくやり方でいつもやっています。

1分ぐらいならなんとかメモなしで記憶できる時もありますが、2分近くになると暗記するのは結構大変ですからね。

長文リスニングでは特定の人物に対しての設問が中心なので効果的だと思います。

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中国語検定4級合格-(日中訳の部分点)

中国語検定4級の合否通知が届きました。

日本中国語検定協会には7月13日に合格者番号が発表されていました。

でもサイトには合格番号しか載ってないので合格通知でしか得点を確認できません。

得点は自己採点ではリスニング100,筆記72でしたが、結果はリスニング100,筆記86でした。

中国語検定4級合格

第74回中国語検定の合格率は4級で約54.5%と難易度から考えて予想通りの結果。

準4級が79.8%と非常に高かったですね、

次回は3級が目標ですが、3級も今回は37.2%の合格率があったので次回、がんばればなんとかなるかも。

筆記試験(日中訳)の部分点は甘めにくれるという噂はブログ上等で見かけていましたが、なるほどといった感じです。

というか、甘すぎだろ、といった感じもしますが(^^;;

どの程度部分点が貰えたのか私の例を挙げておきます。

[第74回中国語検定4級 日中訳 採点例]

1.このバスは動物園に行きますか?
 (自分の回答)
 (模範解答)

Q1-A.gif

2.私は友人にプレゼントをあげます。
 (自分の回答)
中日訳問2
 (模範解答)
中日訳問2正解

3.彼女は中国語の辞書を1冊借りました。
 (自分の回答)
中日訳問3
 (模範解答)
中日訳問3正解

4.ここはあそこほどにぎやかではありません。
 (自分の回答)
中日訳問4
 (模範解答)
中日訳問4正解

5.あなたたちの学校の図書館は大きいですか?
 (自分の回答)
中日訳問5
 (模範解答)
中日訳問5正解

日中訳は各4点の合計4×5の20点となりますが、採点結果は18点でした。

1番は完全一致で4点として2番、3番もおそらく大目にみてもらって4点、4番、5番は3点というところでしょうか?

4番は何故かhenを入れてしまい余計なことをしてしまいました。。

どこかで中国人はとりあえず形容詞にhen(3)を入れるみたいな事を聞いてとにかく入れりゃいいんだと思い込んでました(^^;

hen(3)以外にも複数後のdou(1)もとりあえず使っとけみたいなイメージが自分の中で定着しちゃってます。

中国語検定準4級の日中訳は単語なので間違え = 即死亡でしたが4級は文訳なので部分点がある分、こっちのほうが楽なのかもしれませんね。

日中訳は配点が大きいので部分点が無ければゾッとします(^^;



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第74回中国語検定4級を受験

第74回中国語検定を受験しました。

第73回が地震の影響で中止となったのでそのまま第73回に出題予定だった問題が使用されました。中止になったのが2週間前ぐらいだったのでまあしょうがないんでしょうね。

中国語検定は過去数年分の過去問をやって対策してましたが第68回-70回が特に難しくて71回、72回はまた簡単になっていると感じました。

過去6回分の中国語検定4級の合格率は以下のような感じ。

・第67回・・55.3%
・第68回・・36.5%
・第69回・・42.4%
・第70回・・42.6%
・第71回・・55.7%
・第72回・・56.9%

合格率からも第71回第72回は難易度が下がっているのが汲み取れます。

第68回、70回については平均点の低さから合格ラインを下げる処置もしています。

今回の第74回は第71,72回と同様に難易度は低めでした。

過去の実績から言うとおそらく合格率は55-60%程度になるでしょう。


試験終了後、帰宅して早速自己採点をしてみましたが、リスニングが100点で筆記が72点という結果、マークミスでもしてない限りは合格してくれていると思います。

第74回試験問題・模範解答はすでに中国語検定協会にて公開されています。

→日本中国語検定協会


リスニングは第71,72回同様に使用頻度の低い単語も使われず、かなり簡単だった。

後半の文章読解の長さも2問とも1分前後という感じで、過去問で対策をしてればなにも問題ないレベル。

第68回-70回のリスニングに比べれば簡単に感じるはずです。

筆記は個人的には項目2が難しかった。

何冊か対策本もやったんですが初見の問題も多く、また2択まで絞れてもことごとく外すという厳しい展開でした。

項目1、3および長文は難易度低めでよくあるパターンの問題が出てました。

ラスト項目5の中日訳は模範解答との完全一致が1問だけでしたが甘めに部分点をくれるらしいのでそれに期待。


試験を終えてみて今回ぐらいの難易度が続くなら参考書1冊やって過去問を過去10回分程度やってれば問題なく合格できると思いました。

使ってみた参考書でお勧めは「合格奪取!中国語検定4級 トレーニングブック 」ですかね。

これ1冊やりきるだけで、今の中国語検定4級の難易度なら対応可能かと。

準4級合格でお世話になった「これで合格!中国語検定 準4級・4級完全マスター 」にも4級範囲は含まれてるんですが、いかんせん4級対策という観点で見るとボリューム不足感は否めない。

他にもiphoneアプリとかいろいろ買って駄作も経験してるんですが、それはまた別ページを作成して紹介します。

次回は3級を目指しますがとりあえずは使い勝手の良かった3級対応のトレーニングブックシリーズを買って対策予定です。


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無料で語学の学習ができるサイト

無料で語学の勉強ができる!というようなサイトはWeb上にたくさん存在するんだと思うんですが、私が利用しているのはlang-8というサイトです。

世界中で他国の言語を勉強している人が集っているサイトで、基本的に日記を公開すると親切な人が添削してくれます。

日記を公開し、公開された日記を添削するシステムが提供されています。

基本的にはSNSみたいなものなので、日記を必ずしも書く必要も無く、プロフィールなどを見て気になる人がいたらコンタクトを取ることもできます。

添削してくれるまでの時間も早くて、よほど間の悪い時間帯(夜中とか)じゃない限りは1,2時間以内に誰かが添削してくれます。

もちろん語学の専門家が添削してくれるわけでは無いので必ずしも添削してくれた内容が正解でなかったり、伝えたい意図が通じてなかったりする可能性もありますが、基本的にネイティブな方が添削してくれるのでとても勉強になります。

また、日本語を勉強している外国人からみると私たちは日本語を添削する側ともなりますので、積極的に日本語の添削も行うと良いと思います。

私も最近久々に復帰したんですが、4級の勉強を終えて少しはスムーズに言いたいことが出てくるようになった気がします。

昔は全くわからない所は翻訳サイトに丸投げして張り付けたりしてましたから(^^:

実力アップのためにも最低週2,3回は投稿したいですね。

→lang8

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中国語検定準4級合格体験

2010年11月に実施された中国語検定準4級に合格しました。

試験勉強に使用したのは新星出版社の「これで合格!中国語検定 準4級・4級完全マスター 」という雑誌とiPhoneアプリ「打我」です。

「これで合格!中国語検定 準4級・4級完全マスター 」は準4級と4級の対策が1冊に纏められているんですが、もちろん準4級の範囲だけ勉強しました(^^;

準4級の範囲ページ数は50-60ページと少なかったですが、覚えるべき単語が700ぐらいあったので結構しんどかったです。

もともとNHKの中国語講座見たりしただけで、基礎知識も少なかったですからなおさらしんどかった。

iPhoneのアプリ「打我」は単語力強化に使用。

使用教材の詳しい説明は「中国語検定準4級合格におすすめの参考書・教材」ページに掲載しています。

 

なんだかんだで参考書の準4級の試験範囲だけはやり終え、試験に臨むことができました。

試験会場は受験人数が少ないからか、1県で1会場ぐらいづつしかありません。

私は大阪だったので唯一の試験会場、関西大学で受験しました。

30分前ぐらいに関西大学付近に着くと、想像以上に凄い人波・・・・

駅から人が途切れることなく大学に向かっているような感じです・・

受験層も大学生が中心って感じで、(大学生:その他)の割合が(8:2)ぐらいの勢い。

社会人の自分とは少し居心地が悪かったです(笑


受験教室を見つけ、試験時間になって試験開始!

リスニングが先にある予定だったんですが機械トラブルとかで後回しに・・

先に筆記からはじめました。

ごくごく出題頻度が高そうな漢字や文からピンインを選んだり、適切な語句を選択するのが中心でした。

対策本1冊で大丈夫か不安でしたが、思っていたより素直な問題が多い。

配点の高い書き取りの問題も難易度はさほど難しくなく、なんとか解答。(2問わからず・・)

漢字の書き取りは必ず?簡体字になる漢字が選ばれるみたいですね。


わりと時間も余ってボーッとしてるとようやくリスニング開始。

鼻母音(n,ng)や(zhi,ji)などの紛らわしい問題はごく一部であきらかに違いのわかる簡単な問題が多かった。

日常会話でよく使われる文の選択問題も普通に勉強していれば知っているであろう頻出問題ばかりでした。

機械トラブルで退出が遅くなったけど無事試験終了!

トラブルで遅くなったからか、顔写真の照合はなかった。(いいのか?まあ準4級だしね・・)

帰宅後、問題文は持って帰ってもよかったので書き込んでいた解答と解答速報を早速照合。

自己採点で84点でした。

しっかりリスニングの鼻母音を間違ってたし・・いくら聞いても判別する糸口すらわからない・・

20日後ぐらいに合否通知が来ましたが、自己採点と同じく84点でした。

中国語検定準4級合格通知

対策は本1冊だけでしたが、準4級ならなんとかなるものですね。

今回は急ぎ足で受験することになったけど、次の4級試験はもう少し余裕をもって試験に臨みたいものです。

 

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中国語検定の過去問

中国語検定の過去問は日本中国語検定協会で配布されています。

試験の次の日(当日?)には解答が出ているのですぐに自己採点できます。

pdfで公開されているので印刷して利用できますね。

ただ、リスニングの音声等は配布されていないので筆記試験のみ無料で過去問にチャレンジできることになります。

リスニングについては有料(解答・解説)が販売されています。

価格は各レベルとも1,500円前後(送料込)なので割と良心的な値段。
(レベルが上がるごとに過去問の値段も少し上がってます。)

過去数回分ぐらいまで販売しているみたいです。

以下の中国語検定協会のサイトで販売中なので参考にしてください。

→中国語検定過去問(解答・解説)販売

Webで検索すると、過去問にチャレンジできると謳っているサイトとかも見つかりますが、結構な値段なのでちゃんと中国語検定協会で過去問購入したほうが安上がりっぽいです。

Amazonなどでも「中検の過去問」というタイトルの本も販売されてたりします。

→中検の過去問準4級 第1集

→中検の過去問 4級〈第3集〉

「中検の過去問4級」を試しに購入してみましたが、どんな内容か楽しみです、ホントに過去問だけかな??

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中国語検定 日程・合格ライン

[中国語検定日程]

中国語検定は中国語検定協会主催で1年に3回以下のような日程で行われます(2011年1月現在)
(*)1級は年一回(3月)

  • 3月の第四日曜日(申込期間1/15-2/15)
  • 6月の第四日曜日(申込期間4/15-5/15)
  • 11月の第四日曜日(申込期間9/15-10/15)

 該当月の第4日曜日に行われるのが通例で、基本的に準4級から1級まで、全てのレベルが同一日に行われます。

受験申し込みは日本中国語検定協会のHPから申し込めます。

 
[中国語検定の試験時間と合格ライン]

中国語検定の試験時間・合格ラインは各レベルごとに以下のようになります。
基本的にリスニング試験から開始されます。
(*)合格ラインは難易度を考慮して調整されることもあるようです。

  • 準4級 : 60分  (リスニング50点・筆記50点 - 合計60点以上で合格)
  • 4級   : 100分 (リスニング・筆記各100点 - 各60点以上で合格)
  • 3級   : 100分 (リスニング・筆記各100点 - 各65点以上で合格)
  • 2級   : 120分 (リスニング・筆記各100点 - 各70点以上で合格)
  • 準1級 : 120分 (リスニング・筆記各100点 - 各75点以上で合格)
  • 1級   : 120分 (リスニング・筆記各100点 - 各85点以上で合格)

各レベルの試験範囲・詳細は中国語検定協会で確認できます。

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