SCSA試験概要(SCSAとは)
SCSAとはSun認定Solarisシステム管理者資格の事で、Solarisのリソースに関するシステム管理の知識を認定する資格です。
Solarisのシステム管理やネットワークサーバーの管理をしている技術アプリケーション・サポート要員の人に適した入門的な資格。
Sun認定Solarisシステム管理者(SCSA)の認定試験は、それぞれPart I とPart IIから構成されており、Part IとPart II 両方の試験に合格することで認定を取得できます。
SCSA試験は大きく分けて3つ試験があります。
- SCSA - Part1(パート1)[CX-310-200]
- SCSA - Part2(パート2)[CX-310-202]
- SCSA - Upgrade[CX-310-203]
このPart1とPart2の2つの試験に合格することでSCSAの認定を受けることができます。
Upgrade試験は旧バージョンのSCSA資格から新バージョンに変更(Solaris 9→Solaris10)したいときに受験します。
Part1,Part2試験、共に受験料が31500円(税込)なので合計63,000円の費用がかかります。
かなり高額です (SCSA Upgrade試験は1科目31,500円です。)
なめてかかると普通に落ちるので、しっかり勉強してから受験しましょう。
SCSA試験のバウチャーチケット(受験チケット)はSunマイクロシステムズ公式サイトから購入できますが定価(31,500円)販売なうえ注文書を書いたりと割と面倒です。
楽天市場のIT試験ドットコムなら割引価格でSCSA受験チケットが購入できます。
激安というほどの値引きではありませんが楽天ポイントも付与されるので実質さらに安くなります。
オンライン購入なので注文も簡単にできます。
領収書の発行も可能なので会社負担の場合も安心です。
SCSA試験概要(範囲)
[SCSA-Part1資格 詳細情報]
試験名 : SCSA-Part1[CX-310-200]
提供場所: プロメトリック認定試験場
前提条件: なし
試験方式: 多肢選択式/ドラッグ&ドロップ
設問数: 59問
合格スコア: 61% (59問中36問正解)以上で合格
時間制限: 90分
主な試験要項(大項目)
各項目の詳細範囲は公式ページで確認できます。
→ SCSA Part1 詳細試験範囲
[SCSA-Part2資格 詳細情報]
試験名 : SCSA-Part2[CX-310-202]
提供場所 : プロメトリック認定試験場
前提条件: なし
試験方式 : 多肢選択式/ドラッグ&ドロップ
設問数 : 61問
合格スコア: 62% (61問中38問正解)以上
時間制限 : 90分
主な試験要項範囲(大項目)
[SCSA(Solaris9→Solaris10)アップグレード試験 詳細情報]
試験名 : SCSA-Upgrade[CX-310-203]
提供場所 : プロメトリック認定試験場
前提条件 : SCSA合格(バージョン不問)
試験方式 : 多肢選択式/ドラッグ&ドロップ
設問数 : 50問
合格スコア: 60% (50問中30問正解)以上
時間制限 : 105分
主な試験要項範囲(大項目)
タグ
2009年6月16日||トラックバック (0)
カテゴリー:SCSA
トラックバック(0)
http://www.shikaku-pass.com/mt/mt-tb.cgi/6