LPIC試験の再認定制度
LPIC資格には再認定ポリシー(有意性の期限)とがあります。
CISCO(シスコ)の資格のように資格に有効期限があるというものです。
CISCO(シスコ)の資格のように資格に有効期限があるというものです。
これは資格認定を受けた日から一定期間が経過すると「有意性の期限」が失効した状態となり、
資格のステータスが「INACTIVE」となってしまいます。
(INACTIVEは"無活動"とか"使用されていない"とかの意味がある単語)
あくまで資格の取り消しとか無効になったりすることではないようですが、常にステータスが有効「ACTIVE」であることが望ましいようです。
あと、LPICレベル1がINACTIVEの状態だとLPICレベル2が受験できないなど、上位試験が受験できなくなります。
LPICレベル1がINACTIVEになると再度レベル1を受験して認定を受けてからレベル2の受験という流れになります。
■LPIC試験の更新方法
LPICの再認定ポリシーを更新するには有効期限内(ACTIVEの状態のうち)に再度同一レベルの試験を受験して合格するか上位資格を受験して合格するということになります。
LPICレベル1を持っている場合は合格日から5年以内にLPICレベル2を取得するか再度LPICレベル1を受験して期限を更新するかになります。
基本的には上位資格を狙っていくほうがよさそうですかね。
ちなみにLEVEL2を取得するとLEVEL1のステータスも更新されるように下位レベルの資格も5年間更新されるようです。
5年間じゃ受験内容に大幅な変化はなさそうだし、上位を狙っていくほうがスキルアップにもなりそうですしね。
これらのLPIC資格の再認定ポリシー(有意性の期限)は公式サイトに詳しく記載されています。
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