LPIC level1 101合格体験

LPIC level1 101合格体験

117-101を受験し、合格しました。

117-101合格

使用したのは下記の問題集・参考書です。

インプレス 徹底攻略問題集
インプレス 徹底攻略教科書
Linux教科書 LPICレベル1 第5版
クラムメディア問題集 更新版

基本的にLPICは暗記物なのでどれだけ覚えているかが重要です。

試験は全部で60問でファイル名やコマンド名を入力するような問題もありました。

入力問題は全部で10問もなかったと思います。

的中率・合格率に定評のあるクラムメディア問題集をやり込んでいたので試験では余裕を持って望むことができました。

的中率は60%-70%ぐらいだったと思います。

インプレスの徹底攻略問題集からも数問同一の問題が出題されました。

中には事細かにオプションについて問うような意地の悪い問題もありました。(viのオプションはかなり細かく覚えていたほうが良いです。)

問題としてはコマンドの種類や役割、rpm、apt-getなどのパッケージ管理、grubやliloについてなど、問題集で学んだことが満遍なく出題されました。

レベルとしては覚えるだけですが、細かく問われることも多く、インプレス問題集だけでは合格は難しいと感じました。

もちろん問題以外の部分解説もきっちりと覚えこんでいけばインプレス問題集だけでも合格は可能かもしれません。

自分の勉強方としてはまず、クラムメディア問題集をやりこんで実際にコマンド等も入力して覚えていくことを徹底しました。

やはり実際にコマンドを通してみないとなかなか記憶として定着しません。

LINUXのディストリビューションによって設定ファイルが違ったりコマンドが入ってなかったりするのがまたややこしいです。

とりあえずRedHat系とDebian系をそれぞれ用意しているほうがいいかも。

自分の場合はUbuntuをmyPCで持っていてさくらインターネットのVPSも借りててそこではCentOSを入れてるので勉強する環境には困りませんでした。

あと、コマンドは英語の略になっているので何の略かをあわせ覚えると覚えやすいです。

duは'Disk Used'、dfは'Disk Free'などといった感じです。

そういった意味ではインプレスのLPIC教科書はコマンドの略もある程度載っているのでよかったです。

インプレス社の参考書・問題集とクラムメディアをしっかりやればまず合格はできると思います。

→インプレス 徹底攻略問題集

→インプレス 徹底攻略教科書

Linux教科書 LPICレベル1 第5版

→クラムメディア問題集 更新版

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